終焉

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神崎「みんな死んじまった。」 愛里「でも私達は生きてる。」 神崎「あぁ。俺の役目はみんなの分まで生きることだ。」 愛里「うん...」 神崎「一緒に生きよう愛里。俺にはお前が必要だ。」 愛里「私もあなたと一緒に生きたい。」 次の瞬間、俺と愛里の唇はかさなっていた。 愛里の柔らかい唇の感触。 そしてそっと唇をはなした。 カール「外を見てみろよ。」 俺は窓から外を眺めた。 空は綺麗な青空。 なんか生きてる感じがする。 これからの俺と愛里の未来が瞬時に思い上がった。 神崎「久しぶりに見たな。こんな綺麗な空。」 愛里「うん。私も。」
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