484人が本棚に入れています
本棚に追加
神崎「みんな死んじまった。」
愛里「でも私達は生きてる。」
神崎「あぁ。俺の役目はみんなの分まで生きることだ。」
愛里「うん...」
神崎「一緒に生きよう愛里。俺にはお前が必要だ。」
愛里「私もあなたと一緒に生きたい。」
次の瞬間、俺と愛里の唇はかさなっていた。
愛里の柔らかい唇の感触。
そしてそっと唇をはなした。
カール「外を見てみろよ。」
俺は窓から外を眺めた。
空は綺麗な青空。
なんか生きてる感じがする。
これからの俺と愛里の未来が瞬時に思い上がった。
神崎「久しぶりに見たな。こんな綺麗な空。」
愛里「うん。私も。」
最初のコメントを投稿しよう!