第1章

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新しいクラスで 俺は楽しく過ごせるのだろうか... そんなことをドアの前で 1人考えていると おーはーよーおっとぉ! バシィッ 「ぐぁっ...」 背中にきつい パンチをくらって 後ろを振り返る 俺の背中を叩いたのは 背が高く顔もそこそこ イケメンの男 坂井修吾 俺の小学校からの 唯一の友だちだ。 「晃久こんなとこで何してんだよ」 「...別に、何もしてねぇよ」 「んじゃ、早く入ろうぜ?」 「あ、あぁ...」 修吾は教室のドアを開け 教室に入る 教室内はまだ10人程度しかいなく 最初だからか 教室内は静まり返っていた。
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