第1章

4/18
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/18ページ
黒板には出席番号順に書かれた席順 「ええっと...江藤は...、あぁここか」 俺の席は運がよく 一番後ろの窓側の席だった。 この席ならよく眠れそうだ... そう思い机に倒れようおしたとき 「あ...」 か細く小さな声が聞こえた ふいに顔をあげてみると 一番前の席の女の子が 落としたプリントを拾っているところだった。 何気なく見ていると ふいに女の子と目があった。 女の子は顔を赤くし すぐに目をそらしてしまった
/18ページ

最初のコメントを投稿しよう!