【第3章】 【遊びにいこう!】

6/7
前へ
/1595ページ
次へ
暫く街をブラブラした後、僕らは街の郊外にある市立図書館に足を運んだ。 『涼しいー!!』 日曜日なのに人もまばら。 ケッコー穴場スポットだったりするんだな。 ミライ 「ココハナンデスカ?  マスター。」 キョロキョロとあたりをみては不思議そうな顔をしているミライ。 『ここは図書館と言って、  本を  沢山読める場所なんだよ。』 ミライ 「ホン…。  ア!マスターノ  オヘヤに  アッタヤツデスネ♪」 ミライの理解をするとスマイル0円を放つのはもはや魅力なんだろうな。 僕は椅子に腰掛けて、クーラーの効いた涼しい図書館ライフを満喫する事にした。 一方ミライはというと熱心に本を読んでいる。 『「独自経営とその改革」…?』 君は何を目指しているんですか。
/1595ページ

最初のコメントを投稿しよう!

152人が本棚に入れています
本棚に追加