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暫く街をブラブラした後、僕らは街の郊外にある市立図書館に足を運んだ。
『涼しいー!!』
日曜日なのに人もまばら。
ケッコー穴場スポットだったりするんだな。
ミライ
「ココハナンデスカ?
マスター。」
キョロキョロとあたりをみては不思議そうな顔をしているミライ。
『ここは図書館と言って、
本を
沢山読める場所なんだよ。』
ミライ
「ホン…。
ア!マスターノ
オヘヤに
アッタヤツデスネ♪」
ミライの理解をするとスマイル0円を放つのはもはや魅力なんだろうな。
僕は椅子に腰掛けて、クーラーの効いた涼しい図書館ライフを満喫する事にした。
一方ミライはというと熱心に本を読んでいる。
『「独自経営とその改革」…?』
君は何を目指しているんですか。
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