8月2日

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塾に行くのがいやでいやで仕方ない理由。 …先生の鼻毛だった。 なぜなら授業中笑いをこらえるので精一杯だったからだ。 しかし 今日塾にいったら いつもは鼻の先から飛び出てあたしを迎えてくれるはずだった 彼はいなくなっていた そう… 彼はわたしをおいて消えたのだ。 いたらいたでじゃまだが いなかったら寂しくて仕方がなかった。 そんなことに今更気づくなんて…
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