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な……長え。ようやく戦えると思ったら以外と怖いな。あ、ガニーの殻にヒビ入りそう。
「おーいユウ、邪魔だ~」
「てめっ、銃持てや!」
カメラ片手に言われると相当ムカつく。
「くらえ 『パシャッ』
ほんと少しでもいいから格好つけさせて欲しい。
ブオン!
頭の上を鈍器が通った。あぶねっ!
ブチッ
あ…………カニンの腕が。そんなに思いっきり振るから。
けどチャンス!
ザム……
「キシャアアァァァ……」
う~ん。倒したけど納得行かない。
「起き上がってくれないかな~」
「やめいユウ、気持ち悪い」
とりあえずガニーを運んで依頼された近くの村に。
「よーしユウ、俺らの生活と、この世か 「はいストップ。ナグ君少し喋りすぎ」
ナグのせいで少し遅くなったが、俺らは冷獣を狩って生計を建てているのだ! いや、この語り……なんだろな。社長は俺で、社員がナグ含む三名。だから立場としては俺はナグより上。の筈。
「だがユウ、なんか少し似てないか? そう、あの狩ゲー 「はいストップ。息の根十秒止めてみよう」
「ちょ…………」
とりあえず倒した訳だから早速、長の元へ。本名は家族しか知らないらしいというのは、みんなの噂らしい。
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