一
7/7
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
168人が本棚に入れています
本棚に追加
/
108ページ
「…まったくあの女といい、お前といい、下賎のくせ!私は才家の娘なの、私以外、王には必要ない!」 「も、申し訳ございません。すぐに出て行きます!」 そう言って一ノ宮妃に一礼すると朱蘭急いで王の室から出た。 あの女とこれ以上関わるとろくなことがない。 一ノ宮妃は朱蘭の出ていった扉を睨みつけた。 「ふんっ!女官のくせに王の寵愛を得るとは生意気に…必ず貶めてやるわ」
/
108ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
168
スターで応援
48
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!