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工場の門は固く閉ざされてた。
「これじゃ入れないな。」
その時、Sが門に触れながらなぜかニヤニヤしている。
「少し離れて下さい。危ないですよ!」
そうゆうと、Sの手から雷が出てきた。
特殊能力だ!!
俺とGはとっさに後ろに飛んだ。
その瞬間、Sの回りは黒い球体のようなドーム状の物に隠された。
あれは、Sの能力・・・ストップとゆう力だ。Sの体から半径5メートルの空間は時間が止まり、その間はSだけがうごける。また空間の中にあるすべての物質はSの思い通りにできる。
『ドガッ!!バリバリバリ!!ドガガーンッ‼』
なにやら爆発させたみたいだ。
「まぁ、こんなもんですかね?」
Sは肩を回しながらドームから出てきた。
門は粉々と言うより、原子レベルまで小さくしたらしい。
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