一日目:変態、襲来

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姉「ふう、私は課題終わったが、友はどうだ?」 姉友「私も終わったよ~!…さて、弟君は何処にいるのかな?」 姉「お、弟はついさっき家をデタヨ?」 姉友「嘘だっ!!」 どうやら本当に終わっているらしいです おいおい、そのネタはシャレにならなくなりそうだからやめろ? ああ、弟に近づけさせないためには彼女の興味を引く何かしらがないと… そうだ!私にはとっておきがありました 姉「なあ友よ、ここにアルバムがある。一体誰のだと思う?」 姉友「ん?姉のじゃ無いの?」 姉「ああ、確かに所有者は私だ。しかし中に保存されているのは…何と弟の幼き日の写真だ!!」 友が目をこれでもかと言う位に目を見開いています 凄く目が逝ってます 危ないです、今にも奪いにきそうな勢いで見られて居ます 姉「これは私のコレクションだ。これが見たいか~?」 姉友「寄越せ!!」 なんとっ!?寄越せと来たか… 不本意ではあるが、中の一枚をくれてやって早々にお引き取り願う他ないようだと思う 姉「良いか、一枚だけならあげても良いが条件付きだ」 姉友「なに?それのためなら何だってするわ!!」 良いお返事ですね 姉「一つ問題を解いてもらう」 友は頭が残念だから少し難しいのを出してやれば諦めるだろう 姉友「良いわ、さあはやく!」 姉「問題!ウィリアム・シェイクスピアの作品中にある『ブルータス、お前もか』と言うセルフがあるのはどの作品?」 姉友「ジュリアスシーザー!!」 何と言う事でしょう 即答です
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