8人が本棚に入れています
本棚に追加
『「「火炎放射」」』
『「「風馬投射」」』
その時、アタシの周りに炎が燃え上がった。
それと同時に風が吹き込んで、炎に勢いがました。
優君と弘也君だ。
アタシは両手を広げて前につきだした。
『消滅魔法。「「風火滅法」」』
アタシがそう唱えると、周りにあった炎がアタシの手元に集まった。
『放て!』
アタシの叫びと共に、手元に集まっていた炎が勢いよく巨大タコに向かって放たれた。
放たれた炎は巨大タコの脳天を突き破った。
【ウォォォオッ!!!!!!!!】
巨大タコは、叫び声を上げながら足を振り回した。
その時、お兄ちゃんが放り投げられた。
『浮遊魔法。「「空中遊泳」」』
アタシがそう言うと、お兄ちゃんは空中でふわふわと浮いた。
、
最初のコメントを投稿しよう!