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私の名前は愛奈(まな)
お母さんがつけてくれた。
けどお母さんは私が11才のときに交通事故で死んだ
お母さんは私のせいで死んだ
私がはしゃいでなかったらあんな事にはならなかっただろう
死にたかった。毎日がくらかった。
けど少しずつ毎日が明るくなった
章ちゃんのあの言葉のおかげで。
それは、
『いつまでもくらい顔しとったらお母さんが悲しむで?愛奈はお母さんの分まで生きるんや。それがお母さんの希やで??』
私はその日からお母さんの分まで一生懸命生きることにした
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