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「早く!」
どうして母親ってのは、
準備がとろいのか。
あたしはお母さんをおいて
先に家を出た。
そして
向かいのマンションに向かった。
「陵華!!!」
声のする方へ走ると、
ダサイ制服に身を包んだ
親友の芽依がいた。
「陵華、制服似合うね♪」
「はぁ?全然嬉しくないから。」
「ははは!だよねー。
そうだ陵華、写真撮ろ?」
こんな制服で
撮りたくないー。
とか思ったが、
あたしと芽依は、
仲良く写真を撮った。
その頃、お母さんがやって来て
あたしと芽依と
お母さん方の4人で
中学校へ向かった。
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