ケース②

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「……………」 『ふぅ………アタイ、メリーww今あなたの部屋の前に居るぉwwwwwハァ(ry』 いい加減お約束である 「貞子」 「はい、何ですか?」 彼女は俺が呼ぶとすぐにひょっこり顔を出す、大方、家事が全部片付いて俺の部屋を覗こうとした所を、俺に声を掛けられたと見る 「客だ」 「はい?」 すぐに電話が鳴る 「メリー、面倒だから電話には出ないぞ」 俺は後ろを振り向いた 「げげっ、人間ッ!?」 「お前は光学迷彩スーツがデフォの河童か」 「私が何故光学迷彩スーツを使ってると分かった!?」 「は?」 「えっ」 貞子はメリーに熱いお茶を掛けた
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