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「……………」
『ふぅ………アタイ、メリーww今あなたの部屋の前に居るぉwwwwwハァ(ry』
いい加減お約束である
「貞子」
「はい、何ですか?」
彼女は俺が呼ぶとすぐにひょっこり顔を出す、大方、家事が全部片付いて俺の部屋を覗こうとした所を、俺に声を掛けられたと見る
「客だ」
「はい?」
すぐに電話が鳴る
「メリー、面倒だから電話には出ないぞ」
俺は後ろを振り向いた
「げげっ、人間ッ!?」
「お前は光学迷彩スーツがデフォの河童か」
「私が何故光学迷彩スーツを使ってると分かった!?」
「は?」
「えっ」
貞子はメリーに熱いお茶を掛けた
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