仕事について

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>初っ端からテンションが下がるね、おじさん< <作者は基本的にめんどくさがりて仕事が嫌いやねん> >そういうおじさんも、小説家なんて設定なのに、生かしれてないよ< <たった4ページでどう生かすんや! 始まったばかりなの、どうすりゃいいのよ!> >まあまあおじさん、落ち着いて。 ところで作者は管工事業らしいね< <詳しくいうと、水道管や下水道管なんかを繋ぐ仕事やね。 ガス管は別の専門業者がおるから、対象外やねん> >でも作者って、確か工業系の学校に行ったことないよね?< <うん、もともとは警察官を目指しておったんじゃが、体こわしてやめざるを得なくなってしもたんよ> >なんかかわいそうだね、おじさんの砂漠くらい< <だからやめい! おじさんは禿げてないよ!> >でも、作者はもう警察をあきらめたのかな?< <警察ってのはね、筆記の一次、実技で体力測定の二次、面接の三次、そして抽選の四次まであるんよ。 三次まで受かっても、四次はもう運なんよ> >え、運なの?< <そうなんよ、あくまで合格選抜者って形で協議にかけられるんよ。 だから合格した後も、仕事は辞めずに待機しなきゃいけないんよ> >凄いねおじさん、最初はどうなるかと思ったけど、きれいな形で終われそうだね!< <でも所詮選ばれやすいのは若者やけど> >台無しだよ<
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