一話 夢の始まり

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一話 夢の始まり

人との付き合いは、突然苦手になる 子供の頃は、俺にだって友達がたくさんいた でも、それは俺が幼い頃の話だ きっかけはもう忘れてしまったけど、皆、俺のことを突き放した 誰も、味方をしてくれなくなった 悔しかったさ、泣きたかったさ、誰かに、励ましてほしかった・・・ でも、皆、皆、俺から離れていった だから、心の中でそっと泣いた 親にすら、言えなかった・・・ 時期に親は、家に帰らなくなった 俺は、一人ぼっちになった
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