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目が覚めると、いっぱい汗をかいていた。 パジャマを着替えようと二段ベットの階段を降りて、クローゼットを開ける。 新しいパジャマを出して着ているパジャマを脱ごうとした時、おでこに何かがくっついてるのに気が付いた。 なんだろう。 右手でさわってみると、ぼくのおでこには冷えぴたがはってあった。 お母さんだ… お母さん、あれからぼくの所に来てくれたんだ。
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