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「ずっと、好きだったんだ。百瀬がアイツのこと好きだって知ってても諦められなかった。俺と付き合って下さい」
顔を真っ赤にしながらも真っ直ぐにあたしの目を見てそう言ってくれたキミ。
あたしは自然と「うん」って答えてた。
「やべっ。…俺、マジ幸せ」
ポツリと呟いたキミ。
あたしはそんなキミを見て思わず笑ってしまった。
キミといる全ての時間が温かくて…
キミの笑顔、仕草、声、その全てが温かかった。
キミの心も、
あたしの心も…。
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