25人が本棚に入れています
本棚に追加
/17ページ
プロローグ
世界中で7つのゲートがあるが、その1つは日本にある。
他の6つはゲートがある国だけ共有できる極秘情報であり、ゲートの無い国には、知られていない。
日本は、クリーチャー対策のために、ゲート付近に『毘沙門街』(びしゃもんがい)という能力者支援のための街を作った。
主にクリーチャー討伐のために、働いている。
能力が無い者も住んでおり、クリーチャーと戦う能力者のサポートを行っている。
強い能力が有るものは、国から勧誘され、毘沙門街に移住することが出来る。(拒否することも可能)
能力がない者も、申請し、簡単な面接を行い合格出来れば、移住可能。
勧誘され、移住した者は、生活の最低限の者は支給され、最悪身体1つでもその日から、生活出来るだけのサポートは受けられる。
勧誘されたからといって、能力が必ずしも強いわけでは無く、個人差により大きく変わる。
学生でも勧誘される事はある(むしろ割合的には7:3で学生)学生も能力の訓練はあるが、命の危険性のある訓練はほとんど無い。
学生が移住してきた場合は、学年毎に別れて、教育を受けれ、中等部、高等部と別れている。
毘沙門街に移住するのは、年に1度の4月。
毎年およそ1000名の人々が、やって来る。
最初のコメントを投稿しよう!