異の始まり…

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キーンコーンカーンコーン🎵 六時間目の終わりを知らせる、学校のチャイムが鳴り響く音… 私の嫌いな時間がやってくる… 「朔羅さん??放課後、あいてるわよね?」 朔「あ…はい…」 「じゃぁ、いつも通り…体育館に来てね?」 朔「はい…」 あぁ、嫌だ嫌だ…逃げたい…!! でも、逃げたら…何をされる…? 行かなきゃ…体育館に行かなきゃ… 私は思い足取りで体育館へと向かった。 どんな事が待ち受けているか、知らずに…
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