幸せ

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達也「んー…上手く説明出来ないんだけど……俺が由美子と結婚したいって思ったのは、ずっと由美子の人生の全てを見ていきたいと思ったから。由美子の全てを知る…由美子と一生いる権利が「結婚」だと思って…。」 由美子「…小難しい話だね(笑)」 達也「もし、今、由美子が俺のお嫁さんなら、由美子を家に1人で帰さなくて済むのに…。結局、俺は由美子の支えになってナイなぁって。」 由美子「……そんな事ナイよ…。」 私が帰る気になったのは達也のおかげ。 達也「……結婚は…想いなんて関係なく、ある程度の歳になったら、そん時付き合ってる女とするのが普通なんだと思ってたよ。由美子に出会って考え方変わった(笑)」
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