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達也「…宿、チェックアウトして帰ろっか?」
由美子「…うん。2日間ありがとう。」
達也「この先も…由美子に何かあったら、いつでも一番そばに俺を置いて?」
由美子「…うん(笑)」
前は…きっと嬉しかった言葉。
なのに…達也を返すと決めた、今の私にとっては切なくて堪らない言葉。
達也を返して…
私は…私の人生を歩かなきゃいけない。
私達は帰路に着いた。
何でもナイ世間話はとめどなく続き…
あっという間に、湖の見える公園に着いた。
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