「Earth-アース」設定資料集

小説概要

タイトル【Earth-アース】

ジャンル　戦争、メカ物、SF

概要

化石燃料の不足に伴い、世界各国で協定、同盟が相次ぎ、互いに対立が深まり、ついには恐れていた戦争が始まった。

そして熾烈を極める戦場に投入されたのが【Earth-アース】と呼ばれる次世代型戦闘機。

全長100ｍの巨大な機体に、化石燃料を使わない新エネルギー元動炉。なにより誘導弾ですら傷一つ付かない強固な装甲。

全てが規格外なその戦闘機の出現によって、戦争のすべての基準が塗り替えられた。

各国組織はアースの開発に躍起になり、一機でも多くのアースを所持しようと躍起になる。

最初のアースの出現から数年後、アースを所持した組織の勝利で戦争は終結するかに見えたが、ここで各国組織のアースが全世界的に投入され、またしても戦況が凍りついた。

アース同士の戦闘もしばしば発生し、そのたびに美しい自然は焦土と化す。

そんな中で、罪なき民の安全を確保するため、各国組織の軍の脱隊者や、特殊な技能を持つ民間人らで組織されたのが

【Operat Earth　オペレート・アース】

民間や自然、平和国家を危機的状況にさらす戦闘やテロの現場に介入し、被害を減らす目的で活動していた。