「とある水曜日。」

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海翔と同じクラスなので同じ教室に入る。 午前中は適当に授業を受け流した。 「今日もだるいな…。」 海翔は午前中はいつもこうだ。 来たる昼休み。海翔くんはテンションMAXだった。 「飯だぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 「…はいはい。」 海翔も適当に受け流し、俺は昼飯をSF部で食べることにした。 はしゃぐやつを放置してSF部のドアを開く。 中には、小倉さんと櫻田と桃色部長がいた。 「あら、羽牙崎くん昼休みにくるのね。」 「暇だからな…。」 午後1時13分、事が起きた。
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