「アンデットハザード。」

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するとびっくり。奥の壁が音をたてながらスライドしていき、目の前に多種多彩の武器が並べられた部屋が現れた。 「……これ…全部櫻田が…?」 「はい。勿論です。」 そういってどや顔をされたが、誇らしく見えた。 「素晴らしいぃぃぃぃぃ!!!!」 桃色部長はまだゾンビを見ながら騒いでいる。 「かなり長いこと眠ってたなぁ。まさかほんとに使うことになるとは…。」 小倉さんも感心している。 「私の計算に狂いはありません。計算で出た世界崩壊時刻は丁度今です。」 正直櫻田は凄すぎる。多分外で活躍すれば世界一頭がいい高校生としてテレビやニュースで引っ張りだこだろう。
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