記憶

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大体は思い出した しかし 確信出来る 記憶がない 全てが朧気で はっきりしない 「もう一人の僕」は ゆっくりとした 口調で 僕に話しかける もう一度 あの場所で 遊びたいね 楽しい時間は 早く過ぎる でも あまりにも 早すぎた 君の死 僕の死 その言葉を 聞いた時 僕は全てを 思い出した‥
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