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哀歌
かなしみとも言えない
不思議な感情
愛を持ちすぎて苦しむ
抜け出せない迷路
それでも愛してしまう私はなんて、哀しいの?
振り向かないあなたに
一生懸命
視線を送るのにあなたはそれさえ 無視する。
こんなに苦しいなら
いっそただ風になり、
あなたの側で吹いていたい。
それでもあなたに気づいてもらえないならば
雨になってあなたの心を潤わせたい。
あなたの心に虹がかかると私は太陽になって
あなたを照らしたい。
あなたに気づいてもらえないでもあなたをずっと想います。
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