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先生「はい、ちゅうもーく
転入生を紹介しまーす」
男子A「せんせー、男?女?」
先生「男子諸君、残念だな
女子諸君は喜べ!
男だ、しかも美形ときてるぞ~」
女子一同「やり~!!」
男子一同「つまんね~の」
先生「ははっ
とにかく紹介するぞ~
よし、高峰、入れ」
高峰「ハイ」
ガラガラ……
女子A「まじでイケメンだし」
女子B「ていうかカワイ~🎵」
先生「静かにしろ~
高峰、自己紹介してくれ」
高峰「ハイ
高峰蓮です、好きなもの、嫌いなもの、どちらも特にはありません。
よろしくお願いします。」
先生「じゃあ席は、あの寝てる女子の隣って……
こら藤崎!!起きろ!!」
藤崎『……ふえ?
あ、すみません……
ふああ………』
先生「ったく………
ちゃんと起きてろよ~」
高峰「あの…あいつの隣…ですか?」
先生「ああ、そうだ」
藤崎『せんせー、その人誰?』
先生「………
隣だから良くしてやれよ」
藤崎『スルーしないでよ~
あ、よろしくね~
名前なんていうの?』
高峰「……高峰蓮。」
藤崎『蓮くんか~、よろしくね
あ、私は藤崎出雲っていうの!』
蓮「……へー」
出雲『棒読み!?』
これが出会いだった……
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