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「覚めろー!!!」
蓮は大声を上げた。
………………………
いつまで経っても、刃が頭に当たる感覚は無い。
恐る恐る目を開けると…
「た、助かったぁ…」
そこは、蓮が見慣れた部屋だった。
体はびっしり汗をかいている。
(やっぱり夢だったかぁ…。
でもかなりリアルな夢だったなぁ。
2度と見たくねーよ…。)
そう思いながらベッドから降りる。
時計を確認すると19:30だった。
(そろそろ飯かな。)
そう思いリビングへと向かった。
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