0人が本棚に入れています
本棚に追加
/16ページ
その者は消えた。
「慎、早く逃げようよ」
「無理だ……敵が多すぎる」
慎は本を取りだして調べた。そして見つけたのは倒しかただった。
とにかく撃てばいいだけだった。
その通りだった。
周りにいたのは消えた……
本を見るとミッションクリアとかかれていた。
そして、ミッションが増えた。
次のミッションスタートは明日の17時、場所は、学校とかかれていた。
「慎、このミッションって?」
「知らない……。たぶん行かないと消される」
「消されるって、何で?」
「ミッション失敗の条件だから」
そこからしばらく黙って二人は帰路についた。
明日以降、今までと違う生活になるとは気付くはずもない。
最初のコメントを投稿しよう!