第一章

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その者は消えた。 「慎、早く逃げようよ」 「無理だ……敵が多すぎる」 慎は本を取りだして調べた。そして見つけたのは倒しかただった。 とにかく撃てばいいだけだった。 その通りだった。 周りにいたのは消えた…… 本を見るとミッションクリアとかかれていた。 そして、ミッションが増えた。 次のミッションスタートは明日の17時、場所は、学校とかかれていた。 「慎、このミッションって?」 「知らない……。たぶん行かないと消される」 「消されるって、何で?」 「ミッション失敗の条件だから」 そこからしばらく黙って二人は帰路についた。 明日以降、今までと違う生活になるとは気付くはずもない。
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