*第一章

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この子は私の親友の前沢友梨奈 私と同い年で同じ高校なんです 友梨奈とは小学生ん時から仲良くて お母さん同士も仲良くなっちゃって それからとゆうものの友梨と一緒。 沙「ぢゃママ行ってくるね~」 母「行ってらっしゃ~い」 私の家は5人家族なんです 父は私が4歳ん時に離婚し お兄ちゃん1人お姉ちゃん1人妹2人 と5人家族なんですっ 沙「友梨ごめん!」 友「沙耶おそーい。遅れちゃうよ。」 沙「ごめんごめん。行こっか♪」 友「そおいえば沙耶卒業式告白されてたでしょ?」 沙「あー宮木くんでしょ?」 宮木くんとは中学ん時同じクラスで 卒業式ん時に告白してきてくれた子 でもそこまで仲良くなかったし…。 友「そう。返事はしてあげたの?」 沙「ちゃんとしたよ~宮木くんのことよく知らないし付き合う気にもなれないって」 友「あらま~沙耶男心にぐさっとくる感じの振り方しちゃったのね(笑)」 自慢ぢゃないけどモテる方らしい でも正直言って好きぢゃない人に 好きやら付き合ってやらゆあれて も私は嬉しくない。やっぱ私から 好きになって両思いになりたい。 沙「好きぢゃなかったしね。それに宮木くんとあんま話したことないし同じクラスだったからって好意持たれても困るよ。」 友「あんたってほんと冷めてるね」 沙「ありがとう(笑)」
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