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過去Side
左之助「なんか……何かが来そうな気がしねぇか?新八」
と隣にいた身長が普通ぐらいの青年にきいた
新八「来るような来ないような感じは俺もするけど…平助はどう思う?」
そして彼も隣にいた身長が小さい青年に聞いた
平助「え!お、俺はそんな感じしないけど左之さんがいうと必ず当たるからそうなんじゃねぇの」
今話しているこの三人は幕末時代を駆け抜けた新選組幹部の三人であった
一番最初に喋ったのが
十番組組長の原田左之助
次に喋ったのが
二番組組長の永倉新八
最後に喋ったのが
八番組組長の藤堂平助
だった
そして彼らはこれから来る何かを感覚で感じ取りながら一日を過ごそうとしていたのだ
彼らに関わりを持つ事になる女子に逢うまでは……
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