*壊れる歯車と*

20/20
1681人が本棚に入れています
本棚に追加
/132ページ
だけど、あんな事されたのに、馬鹿な僕は未だに龍騎を忘れられなくて、 「僕はあなたを「分かってる。今はまだ、それでいい。」 僕の話を遮って放たれた言葉 「だが、もし俺と同じ気持ちになったら、その時は隠さずに教えてくれ...待ってるから」 そう言った彼に頷きを返せば、その端正な唇は弧を描いた 「緋月、愛してる....。君が望むのなら俺は何だってしよう」 そう、告げた後の 耳元で囁かれたその言葉は ――例えそれがやってはいけないことでも... ―――緋月、覚えておいて? いつまでもいつまでも ――俺は君の為なら、人を殺したっていいんだ そう、それを君が望むのならば―― 僕の耳に、脳に、心に、 自分でも気づかない程に、僕へと浸透していった ――* はい、優月です 長らくお待たせしました(*・・)(*_ _) テストや検定など、粗方のものが終わったので、これから編集に入らせて頂きます。 ※ ニュース必須です 色々と予定が狂いました 編集なうなのにページ数バリバリ増えると思います 物語に深みを増すためにページ挿入しちゃいます 編集なうが消えるまでお付き合いください PS、 編集中のスターありがとうございます
/132ページ

最初のコメントを投稿しよう!