悪魔の子

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そこには驚いた顔をした義理の父親、藤巻紫郎がいた 翔也「なに本落としてんだよ」 飛鳥「どうしたんだ…」 俺達の父親は……えくそしすと? とかってやつらしい… 悪魔を祓う人間の事だそうだ 確かその中でも偉いさんだと言っていた 飛鳥「いもしねーもん祓えんのかよ」 紫郎「悪魔はいるさ。人間の心の中に必ず存在するんだ」 翔也「まぁ父さんが言ってるんだ。いるんだろーよ」 飛鳥「どうだか…俺は出かけるぞ」 紫郎「遊んでばかりしないで働く所でも探して来い!」 飛鳥「うるせぇ」 バンッ!!←扉が閉まる音 紫郎「………もう、飛鳥にも見えているんだな…」 翔也「そのようだね……」
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