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私は鏡を見た。鏡には女の子の私（中原柚）が写っていた。
「もどったーやった～」
私はあまりにも嬉しかったので、跳びはねてしまった。
「子供だなぁ」
（！かあぁぁぁ）
「うるさい[★]あんた、私より５ミリぐらいチビのくせにー」
「はっ、そんなの分かんねーだろ！」
「じゃあ確かめよ」
私と拓也は背中を合わせた。やっぱり私の方が５ミリぐらい大きかった。
「ほらね」
「ちぇっ」
「子供だなぁ」
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