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「あれは昨日の事だった。サッカーの試合が終わった俺は公園に行ったんだ」
「へぇー、あんたサッカーしてたんだ。何で公園に行ったの?」
私は拓也に聞くと、拓也は顔を赤くしてあせっていたようだった。
「そそ、そんな事、どうでもいいだろ!だまって聞いてろ」
(うわっ最低な奴)
あいつはまた語りはじめた。
-俺は公園に行った。そして、突然、知らないおじさんに声をかけられて、何か知らないけどお菓子をもらったんだ。ピンクの…-
(私と同じお菓子)
-で、もらったからまぁ、食べたんだ。んで、その時何か知らないけど、女子になってみたいなって思ったら-
「女子になったって言うわけ」
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