贈り物

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カガリは手を振り,背を向けると,アスランがカガリを抱き締め,前を向かせてキスをする。   カガリ「んっ?!///(驚いて,目を見開き)」   アスランが唇を離し   アスラン「カガリ…やっぱり行かないでくれないか?(寂しそうに言い)」   カガリ「アスランと居たいけど,でも仕事があるし…(残念そうに答え)」   アスラン「俺が何とか理由を付けるよ,だから…(もじもじしながら言い)」   カガリ「じゃあ…もう少し一緒に居るよ…(微笑み)」   アスラン「カガリ…」   カガリ「アスランと居れる時間を,一番大切にしたいから」   アスラン「有り難うな(嬉しそうに言い)」   そして,あっという間に二人の時間は過ぎる。   カガリ「じゃあ今度こそ仕事しなきゃ…また後でな(けじめを付けた様に言い)」   アスラン「あぁ,俺のわがままで,すまなかったな(少し悪そうに言い)」   カガリ「気にするな」   カガリは手を振り,その場をさる。 そうして二人の幸せな時間は終わった。   -END-
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