運命の連鎖

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大戦が終わってからカガリの元に帰って来たアスラン。今二人は平和に毎日を送っている。 アスラン「なぁカガリ?」   カガリ「何だ?」   アスラン「初めて出会った事覚えてるか?」   カガリ「覚えてるけど?」   アスラン「あの時は正直,何だこの女って思ったよ」   アスランが笑いを堪えながら言う   カガリ「何だよ!どうせ私の事,最初は男に間違えたくせに!」   カガリはちょっと怒る   アスラン「でも今はちゃんと女としてカガリを見てるよ(微笑み)」   カガリ「えっ?!///」   アスラン「でもカガリがいなかったら,取り返しが付かなかったかもしれない…」   カガリ「アスラン?(不思議そうに首を傾げ)」   アスラン「だから有り難うなカガリ,君に会えて本当に良かった」   カガリ「私は別に///」   アスラン「君は俺が命を掛けて守るから…」   不意にアスランがカガリを抱き締める   カガリ「アスラン…///(照れながら顔を上げ)」   アスラン「カガリ…」   アスランがそっとカガリの唇に,唇を重ねる   -END-
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