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何時も何時も運命的出会いによって,始まっていた事に二人は果たして気付いていたのだろうか…
カガリは買い物へ行く途中,まさか此所でも会えるとは思ってもいなかった。
カガリが歩いていると,誰かがカガリを呼んだ。
アスラン「カガリ!!」
カガリが後ろに振り返ってみると。
カガリ「アスラン?!」
アスラン「偶然だな,まさかカガリに会うなんて(微笑み)」
カガリ「アスランに偶然会うのは,良くあるよな(微笑み)」
アスラン「確かに言われてみるとそうだな」
カガリ「この偶然って何回目だろうな?」
アスラン「何回目って聞かれてもな…俺もわからないよ(苦笑)」
カガリ「それにしても,偶然多いよな?(首を傾げて尋ね掛け)」
アスラン「何でこんなに多いんだろうな?」
カガリ「さぁ…わからないな(苦笑)」
アスラン「もしかしたら…運命かもしれないな(冗談混じりに言い)」
カガリ「運命か…有り得るぞ(少し笑いながら答え)」
-つづく-
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