** 第1章

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「玲奈!終わったよ、行こ~」 「きよ~!もう、うちまじストレスやばい」 「はいはい愚痴ならあとで聞くから」 そんな会話をしながらあたしたちは近くのカラオケボックスに向かった 「歌うぞ~!!!」 玲奈は、ほんとに歌が上手い この子は歌手になったほうがいいと思う ――――――――――― 何時間歌ったかわからないけどあたしに、だんだん睡魔が襲ってきた 「玲奈、やばい眠い………」 「え、きよ寝ないでよ~」 「ごめん、あたし帰るわ」 あたしは、終電の電車に乗り寝てしまった 家に着くとすぐにお風呂に入った すると電車で寝てしまったのもあって完璧に目が冴えてしまった 「もう寝ないと明日起きれないよ~…」 とりあえず眠気を誘うために読書をしてみたけど…… 目はパッチリ 目を瞑ってみたけど1時間経っても寝れない すでに時計は4時をさしている _
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