** 第1章

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プシュー… 今日も無事に乗り込みました!! そして、今日も君がいることを確認 またあの場所だ お!今日は席が空いてる あたしは、1つだけ空いてる席に座った……… のと同時に睡魔が襲ってきた そりゃ一時間しか寝てないもんな~… ――――――――――― 「あの、終点ですよ!あのー…」 あたしは、誰かのその声で目覚めた やばい!終点!?乗り過ごしたぁぁぁあ あたしの頭の中はパニック状態 「終点ですか!?どーしよー…」 ハハハッ その人は面白そうに笑った そのとき初めてその人の顔を見た 「………………!?」 あの人。あたしの大好きなあの人…… あたしの頭は、さらにパニックに陥った 「君、いつも結構前の駅で降りてるよね?」 「あ、はい!」 あたしが降りる駅知っててくれたんだ!!! _
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