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『う~ん…今何時…』
「7時50分だよ」
『なんだまだ7時50分か…7時50分！？』
ｶﾞﾊﾞｯ
『もうそんな時間！？やばい遅刻する！よし！！あのおっさん殺す！』
ーｶﾞﾁｬ ﾊﾞﾀﾝ！ー
ダダダダダダダダダダダ
ーバーーーン！ー
ﾋﾞｸｯ
『おい！おっさん！』
『何だ舞里愛ちゃんかびっくりした~』
いや、俺しか居ないだろ！
そう言う事じゃなくて…
『何で起こさなかったんだ！？』
『起こすと舞里愛ちゃん怒って殴るもん』ﾌﾟｸ
『そんな事でか！？それでも起こすのが礼儀だろうが！』
つか頬膨らますな！全然可愛くねぇんだよ！むしろキモイわ！殺すぞ！
『舞里愛ちゃんを起こせれる勇者が居たら見てみたいよ』
お前が勇者になれよ…
『舞里愛ちゃん？目が笑ってないよ…？その左手に持ってる日本刀と右手に持ってるクナイを置いて？ゆっくり話し合お？ね？』
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