~クラゲ君拉致計画~

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学レンジャー万事休す。その時だった。 ???「まだ、倒せてないの?」 危機的状況下に現れた一人の女性 髪はツインテール、服は白のワンピースそう、遥である 危機的状況に一筋の光が見えた。 ブルー「遥お姉様!」 遥「っ…だからそのお姉様ってのやめてよねっ、ブルーちゃん」 ブラック「遥!助かったぜ。これで百人力だ」 遥「ブラック…女の子に向かって百人力はないんじゃない?」 ブラック「うっ…、とっ、ともかくだ。俺らだけじゃあいつをたおせねぇ…手伝ってくれ」 レッド「頼む…」 遥「わかったわ、とりあえずあの装甲を破ればいいのねっ」 レッド「あぁ!みんなで打てば必ず…」 遥「私一人で十分よ」 レッド「へ?」 遥はそういうとマトリョーシカ怪人に、向かって走りはじめた。 マトリョーシカ怪人「ふっ、そんな細い腕で一体何が出来ると言うんだ。」 そうつぶやくマトリョーシカ怪人に、遥は跳びはね、怪人の頭上から、思いっきり拳をつきおろした。 遥「でぇやぁぁぁぁ、」メキメキメキ マトリョーシカ怪人「なっ、なにぃ?馬鹿な、あんな細腕のどこに力が…」ビキビキビキ バリーン 辺りが砂埃にまみれ、装甲の破片が飛び散る。 そして… その破片がピクピクからやっと復帰した赤パンマンのこめかみに刺さる
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