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赤パンマン「あっ…」チーン
赤パンマンは、そのまま動かなくなった
学レンジャー「…」
遥「…、まっまぁ、あれは置いといて、装甲は、破壊したわ、でも中身は無事みたいねっ」
それを聞いた学レンジャーは、気を引き閉め、怪人のいた方に身構える
砂埃から、出てきたのは、ガリガリなオッサンだった。
怪人「ひぃぃ、勘弁してぇ…、こうなったら、私は何も出来ないんだぁ」
命ごいする怪人にブルーとブラックは、とどめを刺そうとせず、「二度とクラゲ君に近づくな」と約束させ、その場を立ち去ろうとしたが…
レッドの様子がおかしい…下を向いてプルプル震えている
ブラック「やばい…まさか、レッドはとどめを…」
怪人「ひぃぃ」
と怪人が叫んだとき レッドが叫びだした
レッド「ガリガリ人間だぁぁ~!」ガタブルガタブル
レッドは、怪人に怯えていたのだっ
筋肉信仰のレッドにとってガリガリはこの世ではありえないものだった。
遥「はぁ…」
ブラック・ブルー「…」クスッ
遥・ブルー・ブラック「アハハハハ」
怪人・レッド「ひぃぃぃ」
今日も笑いが浜辺に響く
~第一の刺客編完~
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