4人が本棚に入れています
本棚に追加
私はここで死ぬのかな・・・
周りは木々に囲まれ人の気配は無い。そして目の前は今にも私を殺そうとする妖怪
親と喧嘩して魔法の森に入ったのが運のつき。後は道に迷い妖怪と出会って現在に至るわけ
本当ならもうご飯食べて少しだけ夜更かししたらお休み。それでまた新しい1日のはじまり
どこで狂っちゃったんだろう。そんな後悔の中、いよいよ妖怪が手を振り上げた
ああ、もう終わり。生きたい。生きたい。生きたい。生きたい。
そんな思いの中、私は全てを諦め目を閉じる。直後に降り立つ影と体に付いた血液に気付かず・・・
最初のコメントを投稿しよう!