785人が本棚に入れています
本棚に追加
佑介は毎日のように私のクラスに来た。
私は常に隠れたり、逃げたりでその場をしのんだ。
佑「笑美~…あれ?ねえ、笑美は?」
佑介は、近くにいたストレートロングで清楚なお嬢様な感じの子に声をかけた。
すると、思いがけない言葉が返ってきた。
綾「ねぇ、あんた、近藤さんが嫌がってんの分からないの?」
佑「…!!?!?!」
佑介はビックリしてその場に立ち尽くした。
しかし、佑介はフフッと笑って言った。
佑「笑美…どうせどっかに隠れて聞いてんだろ?お前を絶対ソフトテニス部に入れるから。」
ガラガラー…バシンッッ
勢いよく扉を閉めて佑介は出て行った。
最初のコメントを投稿しよう!