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健二が勝手に悶えている頃・・・
「ただいま~」
「あら、お帰り麻里子。あんた今日予備校は?」
「今日は家で自習する日なの~」
「あらそう。ならしっかりやりなさいよ?今ご飯作ってあげるから」
「は~い」
麻里子は自分の部屋に入ると、イスに座ってノートと参考書を開き始めた。
(健二には悪いけど・・・私にだって夢はあるからそのために頑張らないとね。そう言えば健二って将来の夢とかあるのかな・・・?後で電話する時聞いてみよっと)
その頃健二は・・・まだベッドの上で悶えていた・・・。
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