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アリス
「こら～～！このウサギ、
まちなさぁぁい！」
ウサギ
「捕まるもんか…！」
アリス
「もぅ、まちなさいっていってるでしょぉ！？」
ウサギ
「勘弁してくれよぉ。って
うわぁぁぁぁ（悲鳴」
アリス
「もう！
今度はどこに隠れたのよ。
あのウサギは！」
ウサギ
「いたたた…。なんだよここ？
でも、何とか逃げられたかな。」
チェシャ猫
「やあやあ、ウサギさん
そんなに慌ててどうしたんだい？」
ウサギ
「うわっ！って、なんだ猫か…。
いや、アリスって子に追われてるんだ。」
チェシャ猫
「へぇ～アリスちゃんね～…。
どんな子なんだい？」
ウサギ
「見た目は可愛らしい女の子なんだけどさ、毎日、毎日僕のことをいじめてくるんだ。
もうそんな生活にはうんざりなんだよ！」
チェシャ猫
「それは大変だ。
じゃあ僕が逃げるのを手伝ってあげるよ。」
ウサギ
「本当かい？
でもいったいどうやって僕の…ってうわぁぁぁぁぁぁ！」
アリス
「ふふ、この穴に隠れたのね。
待ってなさい！
絶対に捕まえてやるんだからね！」
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