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「あんたのせいで私の世間体がやばいじゃないの!」
『え?どーゆーことだ?』
「だーかーらー、
あんたみたいなのと話したから
私達がつき合ってるみたいになってるじゃない!」
『ハッ?なにいってんのおまえ?
そんなわけ・・・』
ねぇねぇ、
あいつら今日話してんのをよく見るケド、
つきあってんのかな?
そんな、ヴァカな!
俺、あの娘狙ってたのに・・・
『マジかよ、全然気づかなかった・・・
とゆーかハッキリいってそれは困る・・・』
(俺、好きな娘いんのに
ホントにそればかりは参るって!)
「コッチこそよ!ホントどーしよ~」
(私好きな人いるのにホントどーしよ~)
『よし!
ひとまずここは協定を結ばないか?』
「っ、仕方ないわね。
とゆうか具体的になにするの?」
『そうだなぁ。
どうにかして学校早退でもしてから考え・・・いや、ダメだ。
一緒に早退なんかしたら余計にめんどくさくなっちまう』
「そっ、そうね
とりあえずは一日乗り切るしかないわね
トイレ以外は適当に過ごしなさい!
いいわね!
後、話はなるべくするんじゃないわよ!」
『わっ、わかった
それじゃ後でな』
二人は別々に離れていったはいいが
いつもの感覚で友達の所へいったせいで二人とも驚かれまくっていた
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