えぴそーど、1

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<ハァ、ハァ。> 『何してくれてんだ。 めちゃくちゃ疲れたじゃねーか』 「あそこにずっといるよりはマシよ」 『それよりどーすんだ?トイレ』 「もー少し考えさせて」 『漏れるって!』 「もう少しぐらい我慢しなさいよ!男でしょ!」 『今は女なんだが・・・』 「そんなおもしろくないこといえるなら大丈夫よね?」 『すみません。もう無理ですって』 「へ?そんな冗談止めてよ。もうちょっとだけ」 『ホント急いでくれって。ヤバいって』 「ホラ、着いたわよ。タオルで目、隠して・・・」 『なんで?』 「いーからゆうとおりにする!」 『わっ、わかった』 「後、耳塞ぎなさいよね」 『わ、分かった』 瑞樹が自分の体を見て、 照れながらもトイレをさせた 「よし、交代ね」 『目隠しいいか?』 「いいわよ」 翼は手慣れた様子で自分の体にトイレをさせ、 あっとゆーまに逃げ去った?
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