はじまり

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恭介『はい?』 バンッ! 思いきり窓を開け、二階から飛び降りるポルン。 恭介『ちょっ…何の事だよ?お前、何か隠してないか?』 ポルン『さぁ…?』 恭介『さぁ…、って今、言ったばかりじゃねーか。』 ポルン『…いずれわかるよ。でも君の出る幕は無いさ』 積もることのない雪が降る中、走り去っていく。 恭介『何だよそれ…』 恭介は違和感を覚えつつも、窓を閉めた。禍が近づくのも知らず…。
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